自己紹介

私の名前は「びわ子」。

名前の由来は、昔呼ばれていたあだ名から来ています。

2児の母(2025年現在、子は2歳と3歳)、共働き会社員、フルタイムワーママ、30代SEです。

年齢は、いわゆるゆとり世代、昭和生まれ。

仕事と子育ての傍ら、小さな畑で年間100種近くの固定種野菜を無農薬栽培しており、収穫した野菜をインターネットで消費者へ直売し、農園のブランド化を目指しています。

野菜はほぼ自給自足で、自分が食べたい、美味しいと感じる品種を中心に育てています。

また、趣味は、スノーボードとスノスケ。

まとめると、ワーママ子育てスノーボードの4本柱を生活の主軸として日々邁進してます。

原動力は、かなり強めの知的好奇心です。

疑問点は入念に調べ、それを元に、自分の性格や子の表情、作物の成長具合に合わせて試行錯誤し、なんとなく自分のケースにはこれが合っているのかなと日々の習慣に取り入れています。

そのように経験を通じて得た知恵や失敗談を本ブログにまとめています。

タイトルにある「知恵袋」は、ちょっとおこがましいかなと思いつつも、おこがましいと思われないように内容を充実させようという戒めも込めて付けました。

では、本記事では、その4本柱に沿って自己紹介をします。

【家族】二児の母

子は、2025年現在、3歳(女)と2歳(男)の年子です。

年子を熱望し、計画的に妊娠&出産してますので、年子関連の記事も執筆してます。

私の基本的な考えとしては、育児においてもコスパやタイパを重視し、日々の作業面で効率化や省力化を試み、我が子の心と向き合う時間をできるだけ作っていきたいと考えています。

その結果、年子やテレビ無し育児などに行きつきました。

また、私は、20代は都内で勤務していましたが、子育ての為に地方にUターンしました。

自分の意志で、子育てを行う場所として地方を選択しています。

そういった意味で地方移住を検討している方にも本ブログを読んでいただけたら幸いです。

【本業】フルタイム会社員

共働き、フルタイム勤務、30代IT系企業勤めです。

完全テレワーク&フレックス勤務しており、子を寝かしつけした後も働いていることが多々あるので、毎日平均8~9時間程度働いています。

女性社員1割程度、男性中心の職場です。

マミートラックに片足はまりながら働いています。

職場では子持ちの女性はもちろん少数派ですが、更に、男性についてもワーカホリックが多く、子持ちの人は一定数いますが、子育てに参加している男性が圧倒的に少ないこと点が職場の特徴です。

職種はシステムエンジニア(SE)です。

プログラミングは若手の頃に経験として少々やったことがある程度、営業や拡販、サポート等の顧客対応の仕事をメインにしてきました。

20代後半のコロナ流行を機に完全テレワーク勤務で働いています。

【副業】兼業農家

第一子が産まれる1~2年前に、初めて畑を借り、野菜を栽培しました。

その後、自分が出産した年の栽培量は著しく減りましたが、栽培自体を辞めることなく、なんとか継続してきました。

最近、畑作業をしている時間帯は、平日昼休みの1時間です。

毎日一時間あれば、小さな畑で結構な作業が進みます。

こだわりは、固定種、無農薬、直売の3点。

自分の好きな品種を、農薬を使わずに栽培し、市場等を介さずにお客様に直接販売しております。

苗は一切購入せず、全て種から栽培してます。
(そもそも固定種の苗は店舗で滅多に販売されていません)

当初年間50種程度でしたが、今や100種近くの品種を栽培しています。

夏は毎日、収穫直後の野菜を食べ、ほぼ自給自足の生活です。

また、近所の直売コーナーやインターネットで収穫物を販売し、定期的にマルシェにも出店してます。

親や兄弟が果実(桃、葡萄、キウイ、干し柿)を栽培しているので、それらも販売してます。

我が農園の商品企画、商品パッケージデザイン、広告宣伝、販路開拓等は自分でやっており、農園のブランド化を目指しています。

その際、会社勤めで培った泥臭い営業スキル、商品化までの一連の流れ、基本的なITスキル等をフル活用しています。

農園の販売関連を私一人で行っており、小規模な分、お客様の反応やクチコミに合わせてタイムリーに試行錯誤でき、その過程がとっても楽しく、やりがいを感じています。

会社員としての仕事では経験できない、身軽な仕事です。

また、農業という分野は自由度が高く、試行錯誤できる余地が多いので、思考を制限される機会が少なく、尚更楽しく感じるのかなと考えています。

私が農業をやっている目的は、自分の知的好奇心を満たし、私の野菜を購入してくれる方や自分の日々の食卓を充実させることです。

農業売上を増やしたい、更に規模拡大して専業農家になりたいという思いはありません。

量というよりも質の向上を目指していきたいと考えてます。

【趣味】スノーボード

22歳からスノーボードをはじめ、出産するまでの10年余り、年間50~70日以上滑ってきました。

つまり、11~12月頃にスキー場がオープンしたら毎週末土日ともに滑りに行き、GWの時期まで滑っていました。

子を出産した後も、育休中は一時保育などを利用して、可能な範囲で滑ってます。

育休明け後は、年休を使って滑りに行ってます。

昨年までは毎週のようにスキー場のキッズパークへ通い、子とそり遊びをしていました。

我が子にスノーボードやスキーをさせるかは、子ども本人の意思もあるので、まだ悩み中です。

いずれにせよ、私自身はスノーボードが最大の趣味なので、今後も細く長く継続していきたいと考えています。

育児中のワーママだけど、溢れ出る知的好奇心を満たして生きていきたい

産後、自宅保育中&夜泣き期間は、言葉の通り、24時間体制の育児をしていました。

その後、第二子が1歳になった頃、夜泣きが終わり、保育園に通い始めると、24時間体制の育児から解放され、平日は8時間労働+5時間の育児+2時間の家事の生活が定着しました。

24時間から差し引くと、自分に残された時間は、9時間。

睡眠時間を7~8時間と仮定し、更に睡眠時間を差し引くと、自分の自由時間は1~2時間。

ただ実際のところ、つい1年前までの夜泣き期間中は毎日実質3時間睡眠が続いていたので、短時間睡眠に慣れたせいか、今や毎日7~8時間も寝れず、明け方や深夜に目が覚めてしまう。

いけないと思いつつも、3時間睡眠でリベンジ夜更かしをしてしまう。

となると、睡眠不足にならない範囲でも、週に10時間以上の自分時間が確保できました。

その時間を使って、子が寝静まった後に

・ブログ記事執筆
・畑の事務作業(TODOリスト作成、受注確認等)、畑作業で疑問に感じたことの下調べ
・休日や旅行の計画、日々の子どもとの工作の準備

を中心に行っています。

要は、ちょっとした疑問や自分の希望の下調べを行い、自分の考えや感情をまとめ、考えをアウトプットや行動に移す準備に時間を費やしています。

この時間のおかげで、日中に忙殺されても、夜には頭や心がすっきりします。

この夜の習慣は、母としてではなく、一人の人間として、人生を豊かにしてくれるきっかけになりました。
(逆に、産後数年、子育て24時間体制だった頃の、日々の疑問を見て見ぬふりをしていく生活は、子育てや家事により心が摩耗していると感じていました。)

私の4本柱における試行錯誤や失敗の軌跡が、どなたかがチャレンジするきっかけになれば幸いです。

良かったらご覧ください。